新宿駅東南口、東口から1分。日本酒と十割蕎麦のお店、UONOSU~魚ノ巣~です。
やっと手に入りました!
”新政 瑠璃(ラピスラズリ)”
こだわりの造りと全国的な人気により入手困難となった”新政”
ここまで人気になったのには背景がありすぎて・・・
ブログにまとめきることができませんが、
本日は新政の味わいについて詳しく記載したいと思います。
新政が生まれた酒蔵は、
秋田県の「新政酒造」で、
最古の酵母「協会6号」が生まれた蔵元として昔から有名です。
味わいの説明をするにあたって
まず、協会6号の説明を。
簡単に説明すると、日本酒をつくる過程で必ず必要になるのが「酵母」。
酵母にもたくさん種類があり、酵母によって特徴が全く違います。
細かい酵母の説明は割愛(笑)
協会酵母1号~10号、1801酵母などなどありますが、
1号~5号は頒布中止となったため、現在に至るまで生き延びている最長老の酵母が
協会6号ということになりますね。
そんな協会6号の酵母を使用してつくった新政の特徴ですが、
上立ち香は、穏やかながら心地よくライチのように香ります。
洗米などの原料処理にも気を使っているのが伺えます。
口に含むと、瑞々しい柑橘系果実を思わせながらも、
あっさり爽やかな酸味。それを支える甘味。
爽快、すっきりと吟醸らしく、綺麗な甘味を堪能できます!
当店では、塩焼きや豚の角煮との合わせてお飲み頂くことをおすすめします♪
普段口にすることができない新政を是非当店でご賞味ください!
本日はカウンターに空きがございます。
15時からオープンしておりますので、昼飲みやデートでのお食事、仕事終わりに是非お立ち寄りください(´▽`*)